センスの正体
まず、どんな業界でも先天的にセンスを持っている人ってのは存在する。
じゃあ、それ以外の人はセンスがないままなのかって言うと、それは違う。
センスは後天的に発生する場合がある。
そして「センスがある」と言われる多く人は、この後天性のケースだと思う。
それは、センスの正体が「引き出しの多さ」だからじゃないかと、私は考えています。
引き出しの多さ、つまり知識や経験の蓄積ですね。
そして、「引き出しの多さ」と「正解を導き出す可能性」は比例していると思います。
それを論理的に言語化できるかどうかは別として、潜在意識下で作用しているのは間違いないでしょう。
もし今あなたが、「自分にはセンスがない」って思っているなら、それは単純にまだ引き出しが少ないだけ。
多くの知識を取り入れ、多くのアウトプットをする。
その繰り返しがあなたの経験値となりやがてセンスに昇華するはず。
先天的なセンスにあぐらをかいている人よりも、コツコツと努力を重ねてセンスを磨ける人の方が伸びるのは間違いないと思います。
センスの正体は「引き出しの多さ」説、あなたはどう思いますか?