smilefarmkun’s diary

言葉の力で人が少しでも笑顔に前向きになれるようにをモットーにしています

「成功のかぎはやり抜く力」

みなさんこんにちは。

 

今日のちょっと良いはなしはTEDにでているアンジェラ・リー・ダックワースの10年前のプレゼンからご紹介する私が好きな「GRIT」についてです。

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コンサル業界の高評価な仕事を辞めて、アンジェラ・リー・ダックワースは、ニューヨークの公立中学1年性に数学を教え始めました。彼女がすぐに気づいたのは、IQだけが学業での成否を決めるわけではないということ。ここで、彼女は、成功のカギとなる

「やり抜く力」理論について語っています。

 

彼女は他の先生たちと同じように生徒に宿題を出します。

彼女が印象的だった事は、IQが最も高い生徒と最も成績の悪い生徒の唯一の違いではなかったということです。

 

最も優秀な生徒の中には、天才的なIQスコアを持っていない人もいました。一方、最も頭の良い子供たちでもうまくいっていない子供がいました。

このことは彼女に気づきを与えたのです。

確かに中学1年生の数学で学ぶことは確かに難しいです。比率、小数、平行四辺形の面積などです。しかしながら到達不可能なことではありません。

 

彼女は数年間の教育の経験を経て、教育においては、動機づけの観点や心理学的な観点から、生徒と学習についてより良い理解が必要だという結論に至りました。

 

教育において、生徒たちの能力の測定方法はIQですが、学校や人生で成功するには、IQだけでなく、情熱と長期目標への忍耐力が重要です。

 

その後彼女はこのことをさらに追求する為心理学を学ぶことにしました。

教員をやめてシカゴの公立学校で心理学者になったのです。

 

成功の重要な予測因子は、社会的知能や容姿、身体的健康、IQではなく、GRIT(情熱と長期目標への忍耐力)であることが示されました。

 

シカゴの公立学校での研究では、グリットの高い生徒の方が卒業率が高かったことが明らかになりました。

 

グリットを育てる方法についてはまだ多くが分かっておらず、才能がグリットを生み出すわけではないことが示されています。

 

"成長マインドセット"と呼ばれるアイデアは、グリットを育てるための良いアイデアであり、努力によって学習能力が変わるという信念を指します。

 

いかがでしたか?

成功した偉人の方々皆さん共通して言っていることは継続することなんですよね。

私も人生においてこのことを実行していきたいと思います。